がん部位の1位、2016年は「大腸」

74歳までにがんになる確率34.2%、「全国がん登録」を初公開

厚生労働省は、全ての病院に患者情報の届け出を義務化した「全国がん登録」で集計・分析した結果を初めて公開した。2016年1月~12月の1年間に、新たにがん(悪性新生物)と診断された患者は99万5132人(悪性新生物には分類しない上皮内がんを除く)。部位別の罹患数では、男女合計の1位が「大腸」の15万8127人(男:8万9641人、女:6万8476人)だった。男女別の罹患数1位は、男性が「胃」(9万2691人)、女性が「乳房」(9万4848人)。

病理的裏付けのある症例の割合は85.4%。

同集計結果に基づき算出した、生まれてから74歳までにがんと診断される確率(75歳未満の累積罹患率)は、34.2%となった。

https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/index.html

【文責】登坂紀一朗(薬剤師)