新薬12成分、20品目の薬価収載承認

中央社会保険医療協議会総会は11月14日は、新薬12成分(20品目)の薬価を承認した。収載は2018年11月20日。

条件付き早期承認制度として承認された、ALK 融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん用薬のローブレナ錠(一般名:ロルラチニブ)は、有用性加算(Ⅱ)A=5%、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の対象になった。同薬も含め、同加算の対象は、5成分。

また、C型慢性肝炎治療薬「マヴィレット配合錠」に市場拡大再算定の特例を適用し、薬価を25%引き下げることを承認した。 医療機関における在庫への影響等を踏まえ、再算定薬価の適用は2019年2月1月から。現行薬価は2万4180.2円だが、改定後の薬価は1万8135.2円になる。マヴィレット配合錠は、2017年11月に薬価収載。厚労省は、6月診療分のNDBデータに基づき検討し、「年間販売額が1000億円超、かつ基準年間販売額の1.5倍超」という特例品目の要件に該当すると判断した。

【文責】登坂紀一朗(薬剤師)