【健康サポートと薬剤師に関する意識調査】健康サポート薬局? 9割超が「知らない」か

かりつけ薬剤師の認知度は約4割。今のところ認知度は低くとどまっているようだ。

健康サポート薬局のことを「知らない」と答えた人が 91.6%にのぼるという調査結果を、日本薬剤師会が報告。制度がスタートしたのは 2016 年であり、既に2年以上が経過しているが、まだまだ地域に深く浸透しているとは言えない状況が読み取れる。

「薬局の本来の姿」。日本薬剤師会は公式サイトでそう説明している。「健康サポート薬局」を名乗るには、そこで働く薬剤師のキャリアや店舗の設備、開店時間などについて国の基準を満たさなければいけない。今年10月末時の届け出数は全国で1,147件。詳細(  https://www.mhlw.go.jp/content/000402709.pdf )この調査は今年9月に、全国の 20 歳から 79 歳の男女 1000 人から有効回答を集めたと云う。

かかりつけ薬剤師とは何か知っているか? この問いには 58.9%が「知らない」と答えていた。「知っている」は 41.1%だった。すでにかかりつけ薬剤師を「持っている」とした人は 15.6%。60 歳代では19.9%、70 歳代では 25.9%が「持っている」と回答していた。

【文責】登坂紀一朗(薬剤師)